前回の記事で「wordpressが使いやすいサーバー比較」というものをアップして、エックスサーバーにも触れましたが、忘備録のためにエックスサーバーで起きた困った件。
例のように昔から使っているエックスサーバーに新規でワープレを自動インストールしようとしたところ、「MySQLユーザーの追加設定可能な上限数に達しているため追加できません。」というアナウンスが出て出来ず。
ん?ユーザー追加の上限数??と思い、マニュアルやサポートなどを確認してみた。
そもそも、エックスサーバーのMySQLの構築上限は、X10で30個、X20で50個とまぁ、十分だし、そこまで入れてなかったはず・・・。
ということで、手動でMySQLを構築してみることに。
しかし、またもや「MySQLユーザーの追加設定可能な上限数に達しているため追加できません。」と出て、それ以上進めない。
ポイントは“MySQLユーザー”の追加が上限数に達している、ということ。
むむむ??ユーザー数だってそう多くはないぞ!と思って、困って、エックスサーバーのサポートにメールで問い合わせしてみることに。
そうしましたらば、
「MySQL4とMySQL5を混在で利用している場合、
データベース、MySQLユーザー数共に[8個]まで追加可能でございます。
ご指摘のエラーが発生しております。」
とのこと!
参考案内
うぉおおおお!!!
MySQL4と混在していると8個しかぁ!!!という状態に^^;
そもそも、既にエックスサーバーはMySQL4の提供を辞めており、
最近サーバーを借りた人やこれから借りようと思っている人は問題ありません。
また、もともとMySQL5のみ使っていた人も。
でも、私は昔からエックスサーバーを使っていたので、MySQL4にて
xoopsを入れていたんです。
でもって、このxoopsをなんとかしない限り、X20を契約しているにも関わらず、8個まで・・・。
トホホのホ。
でもって、ちゃんとエックスサーバーには「MySQL5移行ツール」なるものもご用意いただいているのですが、よく注意書きを読んでみると
・※『MySQL5設定』にてMySQL5ユーザ・データベースを作成されている場合、移行ツールは利用できません。
事前にバックアップをとった上で、全てのMySQL5ユーザ・データベースを削除してご利用ください。
との記述が。つまり、もうMySQL5を使っている場合は、全部やり直しってこと?という状態に^^;なので・・・一番良い方法はこのツールを使用しないで、xoopsの方を手動で再構築する、ということ。ただ・・・会員制サイトだったため、自分以外の方のアカウント管理などなど、このxoopsが結構大変。正直、あんまり触りたくないんです。